恋愛初期は素直に自分の気持ちを表現することが大事

カップル

言葉の持つ力(パワー)ってとても大きいと思いませんか?

良かれと思って言った一言が逆に相手を傷付けたり、何気ない一言が相手を喜ばせたりすることはよくあることです。特に恋愛初期という二人だけの特殊な世界の入り口で使われる言葉は、その二人の関係を急速に近づけたり遠ざけたりする強力なパワーを持っていますので、注意深く言葉を選び、素直に自分の気持ちを表現することが大事です。

これは関係を遠ざけてしまった一つの例ですが、或るカップルが初のデートでロマンチックな映画を見にいった後の会話です。年の暮れともあって、暖かかった映画館から表に出た時には震えがくるような気温差がありました。

彼女は口に当てた両手に息を吹きかけながら「この後何か暖かいものでも食べに連れていってほしい」との思いを込めて「寒いわ~」と言いながら彼の顔を見たのです。すると「そうだね、寒冷前線が近づいているって天気予報で言っていたからね、急いで帰ろう」と彼は言ったのです。彼のこの一言で彼女は心まで冷えてしまったのですが、実は彼の気持ちの中には「初デートで風邪でもひかせてはいけないので早めに帰そう」との優しさがあったのです。結果的に彼女はその彼から遠ざかることになり、そんな彼女の態度に首を傾げながら彼も遠ざかってしまったのです。

それではこの場合、どのような言葉が二人の関係をより近づけることになったのでしょうか?

その答えは簡単です。「言わなくても分るでしょ」を信じないことです。この二人は初デートなのですから、言わなくても分るなどは有り得ないのです。従って、彼女は「寒いわ~ 何か暖かいもので食べに行かない?」と素直に言うべきだったのです。そうすれば彼は「そうだね、そうしよう」と言ったでしょう。

 恋愛初期という二人だけの特殊な世界の入り口では、気持ちを素直に表す言葉としてより効果的な言葉を使う必要があります。「誘ってくれてどうもありがとう」と言えばただのお礼ですが「楽しかったです」を加えればより気持ちが伝わりますし、「誘ってくれてとても嬉しかったです」となると好意すら表せるのです。

勿論恋愛初期の段階から発展し、無事恋愛真っ最中ともなれば、「言わなくても分る」こともあるでしょうし、更に発展して夫婦にでもなれば、へたに言うと「そんなこと分かってるよ、くどいな~」などと言われてしまうことさえあります。ですから恋愛初期の段階では「言ってくれなきゃ分からないよ」と言わせないように何でも素直に言い合う事を楽しみましょう。

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